■■■木造伏図の作り方■■■


5) 1階母屋伏図の作り方



★ポイント★
●母屋の継手の位置は、同一にならないようにする。
寄棟で間くずれ寸法の平面が、少々迷うところですが、テクニックがあります。それは母屋を3尺でまわることです。解れば簡単ですが、知らないと悩むことになります。

外周より、3尺ピッチで母屋を書き、残りは、半端な寸法を残します。
瓦の場合は、1.5尺まで母屋を入れて、スレート等、軽い屋根は4.5尺までとばすことが出来ます。

隅木、谷木の継手は勾配がありますので、平面寸法より当然長くなる事をお忘れなく!




●1階母屋伏図●


図面は作成中!



HOME