カマス釣り 

2005.8.24・25 作成


用意するもの


1)丸ざる(樹脂製:ポリプロピレン) L-2号 420φ 149H ¥598×2
2)クーラー用 銅管の防露材
3)土佐かぶら 10号50本入 ミドリフラッシャー 金針 アジ型 ¥3,120
4)針 丸セイゴ16号40本入 ¥294
5)パニックベイトメバル ¥277×4
6)フカセシモリ L ¥118×2
7)発砲ブライト中通玉4号 ¥136×2
8)ダブルスナップ付サルカン SIZE 2 ¥183
9)アロンアルフア ¥1,000
10)フロロカーボンハリス 100m 4号 ¥1,386
11)フロロカーボンハリス 100m 8号 ¥1,764
12)糸と言うのか「ひも」「よま」と言うのか標準語が分かりません。(笑)





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ちちわ結び

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完成

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完成



★作り方と釣り方★

幹糸8号にひとひろ(1.5m)毎にちちわ結びを作り、そこに先ハリス4号30〜40cmぐらいを結びます。 今回は20本付けました。幹糸10号なら30本でも良いです。(父の経験からして幹糸8号が食いが良いらしいが切れやすいらしい)

前後にサルカンを付け後ろは浮き玉を付けます。(船を止めた時に道具が沈まないため)前には鉛100〜200号のオモリを付けます。深さは1〜6mぐらいで適当に調整しながら走ります。釣れたら道具が重たくなり魚の引きが分かりますので、なるべく全部の針に食わせてから船をスローにして取込みます。

毛ばりorタコを20本付けていますので、きちんとザルの中に1本一本丁寧に掛けていきます。よくもつれますので経験で上手くなって下さい。(笑)
風が強いとざるごと道具をひっくり返され、もつれをほどくことが難しくなります。そのために道具は2〜3個用意していた方が良いですね。それとカマスの歯でハリスがよく切れますので、ハリスも10〜20本ぐらい予備が必要です。

釣れる時には船のいけすいっぱいになりますので、クーラーに氷を入れておきいけすの中のカマスを移します。カマスとかカツオはすぐ弱りますので氷は必要です。

同じ道具で、ムツとか、アジ、サバ、ヨコワ(マグロの子)、ネリゴ(カンパチの子)、ヤズ(ブリの子)もたまに掛かりますので楽しい釣りです。



★それから★

カマスは小潮でも釣れるし、時間も関係なく何時でも、場所もどこでも釣れます。船の速度はスローで良いですし、少しふかせてもOKです。

カマスが掛かったら手応えが重くなるので分かります。序じょに重たくなりますので船はスローに落とします。クラッチは切らずに船はスローで走らせながら魚を取込みます。片手に軍手をはめた方が、魚をつかみ易く針を外しやすいです。

道具はパニックベイトメバルが食いが良く長持ちします。土佐かぶらは食いますが、毛ばりの毛がすぐとれ易く長持ちしません。ハリスはカマスの歯で傷つきますので、幹糸、ハリス共に傷ついていないか?を確かめて、傷があれば直ちに手直しします。怠れば道具を失います。(笑)針の付いたハリスは、予備に10〜20本ぐらいは必要です。


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