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道具について


道具はほとんど手作りで、自己流ではあるが経験を元に、試行錯誤しながらあれこれと改良している。海を知れば知るほど、その厳しさが身にしみてくるので、道具もお遊び程度の貧弱なものから、それこそ荒波にもまれてしっかりした道具に変わっていく。そうしてみると結果的に、「シンプルで丈夫で長持ち」の道具が最良だと分かってくる。


※頭ヶ島大橋より有川湾を撮影する

釣竿は予備を含めて2本。市販の竿を使いやすく(少々長めに)改良して使用。
竿 ¥2300円
びしよま 14号¥6300円
餌木 ¥1000円
元すじ 30号 50m
びしよま 10ひろ(60g)+びし(大大50ヶ)=100g〜130gになるように調整するこれは潮流対策。
先すじ 10号 3ひろに餌木を結ぶ
疑似餌(餌木)は4.5号、色、形はさほどこだわらないが、いつもこの餌木を使うので、実はこだわっている証でもある。(笑)

基本的にはどれでも良いような気がする。よく釣れた道具が一番良い(笑)
餌木の着せ替えができる。瞬間接着剤は最小限使用する。多くの面を塗るとイカが途中で手?いや足を離すことがある。ラジオペンチと千枚通しとカナヅチ、ハサミ、瞬間接着剤、夜光テープ、衣を準備する。餌木の素材がプラスチックなので釘も抜きやすい。
「測りよま」で海の深さを測る。10・15・20・25・30・35・40ひろに赤糸で印を付ける。これは道具がm単位ならmにする。1ひろ=1.5mと昔から言っているが、私は自分に合わせて1ひろ=1.6mに換算している。(横が換算表)

魚短とGPSがあれば便利だが、故障したら使えないので、シンプルな道具でよい。以前取り付けていたがバッテリーがすぐ放電して故障するので止めた。その時、山立てを忘れたことに気づいた。勘も亡くしていた。
タモ:大きいイカはタモですくう

イサさんに作っていただいた。イサさんには船底の穴も樹脂で補修してもらい、魚釣りから船の修理、地磯の特徴など全般に教えていただいている、私の釣りの師匠です。
イカを入れるかご。大きいイカ22匹は入らなかった時がある。
シーアンカー:船の位置を安定させて釣りやすくする。流し釣りには必需品で海の中でパラシュートが開く。
予備の燃料タンク 20L×2コ=40L
実際、走る量の2倍があれば安心。


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